これまで建ててきた住宅のUa値のご紹介

お知らせ

ネット環境が当たり前の時代で、情報が簡単に手に入る時代ですね!!
住宅の情報も勉強しているお施主様にこちらがきっちり説明できるように
勉強の日々です(^^♪
山下建築は約6年前より、認定長期優良住宅(新築)を建築しております。
ここで注意したいのは、
長期優良認定住宅か、長期優良住宅仕様かということです。
大きな違いがあります。
それは基準認定(適合証)があるか、
自社基準(適合証なし)で同等の仕様で建築するかということ。
外皮計算、構造計算などがしっかり書面で記されます。
【耐震等級】であったり外皮平均熱貫流率【Ua値】です。
今回は【Ua値】をご紹介いたします。
どれくらい熱量が家の外に逃げやすいか、を数値化してます。

☆2025年に義務化される最低基準は 0.87 です。

この数値は、少ないほど高性能といえる住宅です。
最近の長期優良住宅【Ua値】の一例です。
津島市 I 様邸 0.64
羽島市 Y様邸 0.59
稲沢市 K様邸 0.61
一宮市 K様邸 0.56
稲沢市 K様邸 0.56
一宮市 T様邸 0.63
一宮市 O様邸 0.55
稲沢市 H様邸 0.56
このように、認定証があれば数値で証明されます。
ちなみに、【耐震等級】はすべて 3等級 です。

ZEHという基準もありますがこちらは 0.60 とされてます。

☆2030年に義務化される最低基準は 0.60 です。今のZEH基準!

国は、段階を経て住宅の性能向上を図ろうとしてますね。
これからの工務店は、これを踏まえて何をご提案していくべきかを考えなくてはいけません。
山下建築は、2030年以降の住宅の性能を前もって対応していこうと考えます。